【体験談】1歳初めての飛行機で海外へ!耳抜き対策とおもちゃはマスト!

1歳子育て

1歳の子は膝の上で乗るなら飛行機代が無料だと聞いたもんで海外旅行に行ってきた時のお話です。

1歳児の飛行機は「耳抜き対策」「暇つぶしのおもちゃ」が必要です。

あとは抱っこ紐もあった方がいいかも。

実際に乗ってみた感想や過ごし方なども合わせてご紹介しますので参考にしてみてくださいね!

耳抜き対策のために飲み物を準備しておく

まず必ず準備しておくべきものは耳抜き対策用の飲み物です。

赤ちゃんや1歳児など小さい子供がぐずる最大の要因は気圧の変化による耳の不調や痛みなど。

つばを飲み込めばすぐに治るので、大人ならそんなに気にならない症状ですが何も知らない子供はびっくりして泣きだしてしまいます。

それを防ぐために離陸後すぐに飲みものを飲ませられるように子供用の飲み物持参することをおすすめします。

機内サービスで飲み物も出てきますが、離陸してからベルトサインが消えるまでが一番気圧の変化が大きいので、離陸後にすぐ飲ませれるように手元に置いておくのがベストです。

通常機内への液体の持ち込みは不可ですが、赤ちゃんの飲み物などは許されています。

 

実際に離陸後に飲ませたおかげか、耳詰まりで泣くことはほぼなかったです。

ちょっとだけ、耳を気にしている様子やぐずることはありましたが、成功と言っていいかと!

 

おもちゃを持参しよう

1歳児と飛行機を利用する時に一番懸念されるのが子供の機嫌。

機嫌が悪くなってぐずりだすと他のお客さんの迷惑になるので、なるだけご機嫌でいてもらいたいものです。

そのためにお気に入りのおもちゃを持たせましょう。

あまり多くなるとかえって邪魔になるので1つか2つくらいが良いと思います。

飛行機会社にもよるかもしれませんが、サービスで子供用のおもちゃを頂けるところもあります。

うちではお気に入り人形を持たせました。

柔らかいので子供が振り回したり、投げても危険がないですし、落として転がっていく心配もありません。

 

抱っこ紐は必需品じゃないけど持参をおすすめ

抱っこ紐は必需品ではないかもしれませんが持参をおすすめします。

まず空港内や空港までの移動が便利になります。

両手があくので荷物の持ち運びや買い物、手続きなどがスムーズに。

空港だったらベビーカーの貸し出しをしているところもありますので、荷物を預けたらベビーカーで移動するのもありです。

 

また我が家は機内でも抱っこ紐を利用していました。

うちの子は抱っこをしていると比較的大人しくなるのですが、長時間の抱っこは辛いため抱っこ紐を使いました。

乱気流など突然のアクシデントへのリスクも多少緩和されると思います。

 

機内での過ごし方

機内ではほぼ座席に座って過ごすことになります。

持参したおもちゃで遊んだり、サービスで頂いたおもちゃで遊んだりして過ごします。

ビデオや映画などで子供向け番組があるなら結構楽だと思います。

ビデオを見れる環境にないなら、スマホで動画を見せていると大人しくしてくれます。

 

飽きてしまったら、席を立って抱っこしながら少し歩いたりトイレに行ったりと気を紛らわしながら過ごします。

やることがなくなってしまったら後は早く時が過ぎることを願うばかりです・・・。

 

あと、機内で寝てくれるのが一番いいので、お昼寝する時間帯に飛行機を予約するのもおすすめです。

搭乗直前に寝て、着陸後に起きてもらったら最高ですね(笑)。

 

1歳なら膝の上で無料?席は取るべき?

子供の料金は年齢や国内線、国際線、飛行機会社によって違いがあります。

国内線 ⇒ 満3歳未満は膝の上なら無料
国際線 ⇒ 満2歳未満は膝の上なら10%の料金

 

なので国内線は無料ですが、1歳の海外への飛行機料金は膝の上に座らせておくなら通常料金の10%になります(LCCによっては無料の場合もあり)。

よく「2歳未満は無料」という情報が見られるので、そういった話を他の人から聞く方も多いと思いますが注意してください。

 

で、我が家は1歳児の席を取らず、膝の上に座らせたのですが。

やっぱり大変でした💦

ただでさえ狭い座席がさらに狭くなるので、しんどいです・・・。

そんなわけで余裕のある方は席を取ることをおすすめします。

 

おすすめの座席は2列席

1歳児を飛行機に乗せる時に一番心配になるのは周りへの迷惑。

隣に乗客がいると気を使いますよね。

そこで2列シートを利用するという方法もあります。

飛行機の座席は通常窓側が3列シートで、中央が4列シートになっていますが稀に2列シートが存在するタイプもあります。

それなら両側に乗客がいないので比較的気兼ねなく過ごすことができます。

ただ機種によっては2列シートの場合、座席間隔などが狭くなっていることもあるので注意してください。

 

また窓からの景色を望まないのであれば中央の4列シートを利用するのもおすすめです。

4列シートの通路側を赤ちゃんとママ、中央よりをパパとかにするとか。

 

1歳児との飛行機旅行は色々と心配になることも多いです。

今回の記事を是非、ご参考にして快適な空の旅を楽しんでくださいね😊

以上「【体験談】1歳初めての飛行機で海外へ!耳抜き対策とおもちゃはマスト!」でした!

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