何をたべさせてる?1歳児の食事事情

1歳子育て

1歳児の食事は何を食べさせればいいの?量はどれくらいなの?と色々と気になりますよね。

またアレルギーなど気をつけなければならないこともあります。

そこで我が家の食事事情をご紹介します。

実際に食べさせたものから、好んで食べたもの、逆にこれは食べなかったというものなどもご紹介しますよ。

参考にしてみてくださいね。

実際に食べさせたもの

我が家の息子が1歳だった頃、実際に食べさせていた食事や食材はこんな感じです。

油揚げ、うどん、ウィンナー、おにぎり、カレーライス、かぼちゃ、きのこ、キャベツ、ケチャップライス、小松菜、コーンフレーク、鮭、ささみ、スープ(味噌汁など)、卵焼き、そうめん、食べる小魚、ちくわ、ツナ、豆腐、トマト、納豆、ナポリタン(パスタ)、人参、ねぎ、挽肉、ひじき、フレンチトースト、ふりかけ、ほうれん草、麦茶、もやし、焼きそば、わかめ、牛乳、魚肉ソーセージ、じゃがいも、大根、バナナ、ブロッコリー、パン、ピーマン(五十音順)

基本的なスタイルは「主食」「主菜」「副菜」「汁物」という具合。

この中でも好んで食べたのはこんな感じです。

うどん、ウィンナー、おにぎり、カレーライス、ケチャップライス、鮭、スープ(味噌汁など)、そうめん、食べる小魚、ツナ、納豆、ナポリタン(パスタ)、人参、挽肉、ひじき、フレンチトースト、ふりかけ、麦茶、焼きそば、わかめ、牛乳、魚肉ソーセージ、バナナ、ブロッコリー、パン(五十音順)

逆にあまり食べなかったのは以下の通り。

油揚げ、かぼちゃ、きのこ、キャベツ、小松菜、コーンフレーク、ささみ、卵焼き、ちくわ、豆腐、トマト、ねぎ、ほうれん草、もやし、牛乳、じゃがいも、大根、ピーマン(五十音順)

よく食べてくれたものとして印象深いのは「うどん」と「人参」。

この2つは鉄板でした。

やっぱり麺類は好きなようで、そうめんや焼きそばも好きでした。

バナナも好きでよく食べていたのですが、食べ過ぎたのか2歳になると拒否反応を起こすようになりました(笑)。

 

逆に全く食べなかったのは「コーンフレーク」と「トマト」。

コーンフレークは意外でした。

甘味のないプレーンタイプを食べさせたのですが、これが良くなかったかも。

甘いタイプなら食べたかもしれません。

トマトは食べてくれる時もあったのですが、皮が苦手なようで途中で出してしまうことが多かったです。

なので湯剥きしてあげた方が良いと思います。

やっぱりねという感じで野菜はあまり食べてくれませんでした。

人参だけは好きなようで必ず食べるのですが、その他で比較的食べてくれたかなと思うのはほうれん草や大根。

小松菜やねぎは噛み切れないからか残す確率が高かったです。

 

1歳児の食事の量

1歳~2歳児の食事の量は大人の1/2弱程度と言われています。

カロリーで言うと900~1,000kcalくらい。

エネルギー源となる「主食」、身体づくりの源になる「主菜」、体の調子を整える「副菜」の3種類が必要となります。

主食
ごはん・パン・うどんなど
主菜
魚・肉・卵など
副菜
野菜・果物・海藻など

 

割合としては

主食:3
主菜:1
副菜:2

という感じ。

 

具体的な分量は以下の通りです。

主食(1回の量)
ごはん(100g)・パン(8枚切り1枚)・うどん半玉(100g)・じゃがいも(50g)・砂糖(5g)
主菜(1日の量)
魚(25g)・肉(30g)・卵(半分)・豆腐(35g)
副菜(1日の量)
緑黄色野菜(60g)・淡色野菜(120g)・果物(100g)

 

1歳児の食事で気をつけたいこと

1歳児の食事で最も気をつけたいことは「食中毒」「アレルギー」「塩分」「事故」です。

食べてはいけないもの・控えるもの
もち、そば、海老、蟹、刺身、エリンギ、ナッツ、マンゴー・・・など

食中毒というとお店での発生を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は家庭での発生件数の方が多いというデータもあります。

これくらいなら大丈夫だろうと思っても子供にとっては命取りになる危険性もあります。

 

また消化器官が未発達なこともあり、上手く消化できないので繊維質の多いものなども避けた方が良いと言われています。

食べ物を喉につまらせる事故も多いので「細かく刻む」「お餅などは控える」といった注意が必要です。

食べすぎも注意が必要で、うちの子は魚肉ソーセージを吐き戻したことがあります。

原因は大きさと量だと思われます。

また牛乳の摂取量も多いとお医者さんから指摘されました。

うちの子は牛乳が好きで1日に多い時は600mlくらい飲んでいました。

牛乳は内臓に負担をかけてしまうので200mlくらいが適量と言われています。

 

アレルギーについては様々な見解がありますが、アレルギー物質の摂取は控えるというのが通説です。

アナフィラキシーショックを起こす危険性もありますので与える時は病院が開いている昼間に、少量から食べさせた方が良いです。

 

最後に味付け。

特に塩分は控えめに。

子供の塩分の過剰摂取は血圧に悪影響を及ぼすと言われています。

しかも短期間ではなく長く影響を及ぼすという研究結果もあるので大人と同じ味付けにするのは避けた方が良いです。

 

食事のしつけはした方がいい?

1歳児の頃の食事はもうめちゃくちゃです(笑)。

手づかみで食べるし、食べ物で遊んだり、こぼすし、汚すし(笑)。

ある程度のしつけはあっても良いかと思いますが、この時期に大切なのは「食事が楽しい」と思うこと。

なので、きついしつけは「食事が楽しい」とは思えない要因になってしまい、食事を食べないなどデメリットが出てくる可能性もあります。

子供は全部が初めてで出来ないのが当たり前です。

色々と試しながら少しずつ上手になっていきますので、長い目で見てあげることも必要かと思います。

 

食べない時はどうしてた?

1歳児に限ったことではないですが、親の悩みベスト10に入るのが「食事を食べない」こと。

うちもせっかく作ったのに、ぐちゃぐちゃってして全然食べないとかしょっちゅうありました。

食べなきゃ食べないでお腹が空いて不機嫌になるし・・・。

成長のためにもちゃんと食べて欲しいと思う親心をよそに平気な顔をして残している我が子(笑)。

 

そんな時うちでは親が口に運んであげて、それでも食べない時は諦めちゃいます。

こっちもムキになるとストレスが溜まりますからね。

その代わり、ヨーグルトやバナナなど他のものをあげます。

少しでも何でもいいので、食べてもらう。

それでも駄目なら、諦めて次の食事できちんと食べさせます。

大抵の場合、その時は食べなくてもお腹が空くのか次の食事はちゃんと食べてくれました。

あとはおやつで栄養補給。

小さい子は1回の食事では沢山食べれないので、おやつを食べさせて食事の回数を増やしてあげるのが良いそうです。

 

その他でちょっと気をつけていたのは食事の量。

食べないからと言って、作る量を少なくすることはしませんでした。

残してもいいから、必要な分はきちんと作る。

たまにはちゃんと食べてくれますからね。

野菜の量も多めにして、食べれるものは食べさせるというスタイルでした。

 

ベビーフードは食べさせなかった

乳児や離乳食を始めた子の離乳食用だけなく、1歳からのベビーフードも売っています。

そのレパートリーも豊富でカレー、すき焼き、酢豚、肉じゃが、トマトチキン、シチューなどなど、オシャンティーなメニューもあります。

結論から申し上げますと、我が家ではベビーフードは食べさせませんでした。

理由は高いから(笑)。

大体1食100円以上します。

これなら作った方が全然いいかなぁと思っていました。

 

でも今思えば使ってみても良かったかなとちょっと思います。

1歳児の食事で何が一番大変かというと、大人の食事と子供の食事を分けて作る事でした。

最初に子供用の味付けで調理して、子供の分だけ取り、再び大人用の味付けをするなど工夫はしていましたが、基本的は2つ分作ることになります。

手間も時間もかかるのでこれがまた面倒なんですよね。

子育ては無理が大敵なので「今日は無理!」という時は手抜きしちゃって良いと思います。

そんな時はベビーフードに頼ってもいいかなと😊

 

お菓子はあげてた?

1歳児の子にお菓子をあげるかどうかは親御さんの考えになるかと思います。

うちはちょっとイレギュラーなことがありまして。

もともとお菓子ついては否定的な考えだったんです。

夫婦でお菓子をあげるか話し合っていて「必要不可欠なものでもないし、あげなくてもいいんじゃない?」という結論になりました。

なんとなく塩分も強そうだし、お菓子ばかり食べてご飯を食べなくなったら困るなという理由もありました。

けど保育園に入園してから、お菓子をおやつに出してもらっていまして。

「1才からのかっぱえびせん」とか。

なので「ま、いっか!」という考えに変わりました(笑)。

あまり食べ過ぎるのもどうかと思いますが、大人しくして欲しい時などはお菓子で釣っています。

 

以上「何をたべさせてる?1歳児の食事事情」でした!

ご参考になれば幸いです😊

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