くぅちゃんパパです。
2歳はイヤイヤ期、魔の2歳とも言われる時期。
そんな息子にイライラする日々。
この時期は新米ママとパパにとっても辛い時期で、どうしたらいいのか悩むことも多いです。
そんな時の我が家の対処法をご紹介します。
何をするにもイヤイヤ!
2歳になるとイヤイヤ期が訪れるとは聞いていたのですが、うちの子はちょっと早かった気がします。
1歳半くらいの頃から自己主張が始まり、それまでは素直に言うこと聞いていたのに段々と「イヤっ」と言うようになりました。
そして2歳になった頃から遂に本格的なイヤイヤ期に突入。
朝のオムツ替えも「イヤっ」、歯磨きも「イヤっ」、ご飯食べるのも「イヤっ」、お風呂に入るのも「イヤっ」。
もう笑えるくらい全部が嫌みたいで言うことを聞きません。
それでもどうせ全部やるはめになるので、いい加減観念してくれよ……とこちらもげんなりとしてくるのですが、本人はイヤイヤ絶好調。
そんな状況についつい、きつく叱ってしまったり、もう勝手にして!と突き放してしまったり……。
子供もイライラ!
イヤイヤ期に突入し始めた頃からなのですが、子供の成長と共に色々なことを自分でやりたいという気持ちが子供にも芽生えてきました。
食事も食べさせてもらうより自分で食べたい。
着替えも自分でやりたい。
鍵も閉めてみたい。
手洗いも自分でやりたい。
自分のことだけでなく、大人がやっていることにも興味が湧いてきたようで、とにかく色々なことをやってみたいようです。
でも当然上手くいかない。
なので、子供もイライラしています。
出来ないという事実に発狂することもあります。
助けようとすればそれが癇に障るのか、さらに怒り出すこともあります。
我が家の対処法
専門家ではないので、イヤイヤ期の正しい対処法などは紹介できませんが、自分達なりの対処法をちょっとご紹介します。
まず、イヤイヤ期は子供の成長なんだと考えるようにしています。
それまでは親が何でもやってあげて、子供も言うこと聞いていたわけですが、段々と芽生えてくる自我。
親としては早く着替えないと保育園に遅刻しちゃうとか、お風呂に入らないと不衛生とか全うな理由がありますが、子供にとっては気分が乗らないとか、今はこれがしたいとか、子供にも子供なりの事情があるんだと思います。
それが例え理不尽なことであってもそれは子供には理解できないことなので、知ったこっちゃないんです。
なので子供がイヤイヤと言うのは当たり前かもしれません。
でも親もやる事があるし、時間も限られている。
そんな状況にイライラとして、子供にあたってしまったりしてしまう。
それは仕方ない事だと思っています。
親も人。
完璧じゃない。
イライラしても良いと思います。
子は親の表情をよく見ていると言いますので、ここまでしてしまうと親も怒るんだということを子供に理解させるのも必要だと思います。
親が怒っている理由はわからなくても、何となくこんなことをしたり、これをイヤイヤと言うと親が困るとか怒るとかを本能的に感じる。
これも大事な教育なのかなと。
でも親としてはやっぱりイライラしたくないし、子供にきつくあたると自己嫌悪になってしまうとかあると思います。
そんな時、我が家ではママかパパのどちかがフォローにまわります。
一人だけで対処していると、どうしてもストレスが溜まって必要以上に叱ってしまったり怒鳴ってしまうので、「あ、今はちょっとまずいな」と思ったら、すっと子供を抱っこしてフォローし、替わりに育児をやります。
距離が取れると親も子もお互い冷静になることができるし、余裕がある方がやれば良いと思うので。
ただし、これだと怒っている親が悪いという感じにもなってしまうので、悪い事をしている場合は片方の親もきちんと叱ります。
またオムツ替えを嫌がっている時は、ちゃんとオムツをはかないと駄目だよとフォローした親もきちんと伝えるようにします。
そして必ずごめんなさいをさせ、仲直りします。
もし一人しかいない状況の時は少し距離を置きます。
自分も落ち着く時間ができるし、子供もそう。
あとはエサで釣る時もあります。
「早く着替えて公園に行こう」とか、最近はアイスが好きなので「これをしたらアイスを食べよう」とか。
すると結構な確立で言うことを聞いてくれます。
ここでの注意はそのエサを必ず与えること。
子供も成長と共に賢くなっているので、その通りにしないとまた言うことを聞かなくなったり不機嫌になることがあります。
ちゃんと覚えているんだなぁと逆に感心させられます(笑)。
とか色々言ってますが、我が家でも毎日試行錯誤の連続です💦
今回ご紹介したことが、ちょっとでもイヤイヤ2歳児に困っている親御さんの助けになれば幸いです。
以上「言うこと聞かない2歳の子にイライラした時の我が家の対処法」でした😊
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