マタニティブルーズ体験談②

マタニティブルーズ

そもそも私がここに書き記そうと思うまでに精神的に復活した理由は

「自分は今マタニティブルーズだ!」

と認識したからです。

声を大にして言い、認めることが1番楽になるのかもしれません。

産後のホルモンバランスの諸々とか、産後うつとかって知識としては頭に入っていたし、一人目を産んだ時も確かにイライラしたなぁーっていう記憶もあったし、だから、あぁ今回もだーやっぱり産後のホルモンってすごいなぁー逆らえないなぁーなんて思ってましたが、、

おや?今回はなんか前回よりひどいというか、辛いというか、もうどうしていいのか、、、っと復活してきた産後15日目でも、書きながら涙が出そうな不安定さですね。未だに。

今回は入院中の気持ちの変化、様子を綴りたいと思います!

出産直後は産後ハイでかなり元気、これが危険信号だった?!

二人目のお産だったこともあり、一人目と比べると驚くほどに早く、そして楽だったと思います!楽って言いたくないんですけどね✋

このあたりのお産の話はまた別の記事でお話しします

お産の時間が前回の6分の1くらいで済んだので、全身打撲感は少なめ!

円座が手放せない!ってこともなく、会陰切開も前回よりは小さい模様、、、

前回も今回も何針塗ったかは知りませんが、感覚的に💡

これって聞いたら教えてもらえるんですかねぇ💭

しかも深夜の出産だった為、前回よりも入院スケジュールに余裕があり、経産婦&コロナ禍ということで、まぁ何もなかったわけです助産師さんが見回りに来るくらいで、もちろん面会も立ち合いも無しだったので!

だから入院中は友達とラインして、新生児の赤ちゃん眺めて(実娘のこと)、Amazonプライムで映画見て、そしてハーブティとか飲んでリラックス〜

こうやって考えると、相当最高な入院生活

シャワーもゆっくり浴びて、髪の毛もゆっくり乾かして、化粧水と乳液を塗る余裕もありました☺️

産んだ次の日から母子同室でしたが赤ちゃんを新生児室で預けてゆっくり出来ましたし、、、とにかく楽!

一人目は夜の出産だったため、翌日すぐに母子同室って感じで、しかも一人目だから右も左もわからずにてんやわんやしちゃいました。

入院中の問題といえば、産後ハイがすごくて、とにかく寝れない

眠くならない

今のうちに寝なくちゃなのにぃーと思いながら、、、。

そして出産翌日から授乳も始めましたが、やはり経産婦だったので乳腺の開通が早い!

すぐに十分な母乳も出て、嬉しいわけです。

余計テンションも上がり、そして自分そんな辛くないし、身体の痛みも少ないし、、、と産後ハイに拍車がかかりましたね。

(後陣痛には苦しみました💦もう一人生まれるかと思いました💦でも1番酷かったのが出産当日、あとは痛み止めで誤魔化せる範囲)

涙が出始めたのが産後3日目

産後ハイだー!と自分で言っちゃうほどに元気でしたが、でも、涙が出ることがあり、、産後で情緒不安定だなーとか思い出しました。

涙が出たのは主に第一子の長男のことを考えると。

コロナ禍のため、面会は全面禁止で、5日間(正確には4日半くらい)息子と会えず、本当に辛かったです。

ママ不在の中、じじばばの家に泊まったり、パパと過ごしたり、今まで生まれてから一緒に寝なかったことがないので、心配で心配で。

でもママがいなくてもしっかり適応して頑張ってる様子で、送られてくる写真を見ながら泣いたり、撮り溜めてるムービーを見ながら泣いたり、、会いたがってるのは息子の方じゃなくて私の方だなぁと思いながら、また泣いて、、、

とにかく息子に会いたくて会いたくて早く退院したかったです。

あとは娘に初めて授乳をした時も涙が出ました。

吸われた瞬間に身体の中と心の中をなんともいえない感覚が駆け巡り、、、でもこの涙は完全に無事に生まれてくれてありがとうという幸せな涙でした。

退院時は長男と感動の再会?

入院中は涙は出ましたが、その後も特に大きな問題はなく。。。

無事に母子ともに退院の日を迎えることが出来ました!

里帰りの予定はなかったので産後の身体での日常の家事や育児に不安はありつつ、、、でもそこまで身体的ダメージ少ないし、大丈夫っしょ!というかなり楽観的な気持ちで退院することが出来ました!

そして、ついに息子との対面!

私自身は彼との再会が何より楽しみ!

息子は3歳1ヶ月。

赤ちゃんがお腹の中から出てきたということはなんとなく理解している様子。。

でも私が不在の間、

ママはお仕事?と聞いたらしいので、わかってるのかわかってないのか。

ちなみに妊娠中は

「おーい赤ちゃん」ってよくお腹に話しかけてくれていました☺️

で、実際会ってみて、ですが、

普通に駆け寄ってきて、ギューってして、

で、終わりでした。

まぁ普通でしたね笑

そして思い出したように、

お腹の赤ちゃんは??と

それで移動ベッドに乗せている赤ちゃんの顔を長男を抱き抱えて見せてあげました。

小さいね

可愛いね

その瞬間はとにかくすごい幸せでしたね。

しかし、息子が妹の存在を認めたのはここから3時間くらいで、、そのあとは激しい赤ちゃん返りと嫉妬が始まりました。

この息子の赤ちゃん返りと嫉妬、魔の2歳児を乗り越えた後の悪魔の3歳児ぶり、これらが私のマタニティブルーズにもかなり関係してくるのです。

次回は退院後の生活、主に息子の様子と、私の心身の状態をお話しします

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