産婦人科の初診はいつだった?妊娠初期7w0dで受診した私の場合

妊娠初期

初めての産婦人科、やっぱり緊張しますよね💦

こちらでは私が7週で初めて産婦人科を受診した時の様子をお話しします💗

気になる初診時の内容や、先生からのお話などをシェア致します✨

初診前で不安の方、ぜひ読んでみてください🌟

産婦人科初診(7週目)

さて、新婚旅行から帰宅した私ですが、新婚旅行後のはじめのお休みに産婦人科をようやく受診いたしました💚

妊娠初期6w3d〜6w6d 沖縄への新婚旅行行くか?行かないか?
この記事は息子を妊娠したばかりの頃に「新婚旅行へ行くか、行かないか」の迷い・決断について書いたものです。出産を終えた後に振り返るとやっぱり行って良かった!と思えています。でも、それは息子が元気に生まれてくれたから思える事かもしれません。同じように悩んでいる人の参考になれば幸いです。

私が選んだ産婦人科は地元では有名且つ人気の産婦人科でして、私の親友も出産した病院なのでそこへ行くことは決めておりました!

産婦人科への初めての電話予約。

妊娠検査薬で「陽性」だったのかどうかを確認され、予約へ。「初診の方は8時半からになります」と言われ8時半に予約。早っっ💦と心の中でつぶやきました。(笑)

そして当日、主人と二人で病院へ行きました🏥

診察開始が8時半でしたが、10分程前に着くように行きました!ですが既に待ってる人がいました。平日だったので旦那さんと来てる方はおらず💦

うちの主人は自営業なので融通がききます。可能な限り旦那さんには付き添って頂くといいと私は思います💗

病院での初診内容は…

初めての産婦人科💕私が病院で行った内容は、

・基本情報の記入
・尿検査
・内診
・血液検査

でした。

ドキドキの初回の内診でしたが、胎嚢の確認と心拍の確認が出来ました💚

前記事にも書きましたが、妊娠超初期などの早いタイミングで受診してしまうと心拍が確認できなかったり、胎嚢すら確認できなかったりと…二度手間になってしまいます。

加えて、「化学流産の可能性」「子宮外妊娠の可能性」も説明され、余計な心配をし、不安になる展開です💦

検査薬で妊娠発覚後は、「すぐに受診した方がよい!」という考えもありますがそれはあなたの選択でいいと思います。

1,2ヵ月も置いておくのは話が別です!子宮外妊娠をしていた場合は大変なことになる可能性があるので適切なタイミングで受診すべきです!4週目で受診するのかもしくは6週目で受診するのかというレベルの話です。

無事に正常妊娠が確認されたわけですが、特に先生からは「おめでとうございます正常妊娠です」などという言葉はありませんでした💦(笑)

以前何かの記事で産婦人科医の先生が産婦人科を選んだ理由は医者の中で唯一「おめでとう」を言える科だからと言ってましたが…。

おめでとうの代わりに先生からは「初期流産の可能性」について説明されました。
きっとおめでとうは無事に出産した時なんだろうなぁ~なんて思いました。

初診時での先生からのお話し

・10週までの初期流産の可能性
・出血時の対応
・風疹の抗体について
・葉酸の取得について
・普段の生活の仕方
・出産予定日のはなし

私の病院では1枚プリントを渡され上記の内容がすべて書かれていました。先生はプリントに沿って優しく説明してくれました。

10週までの初期流産の可能性

①特に異常のない人でも15%が流産になるとされている。
②10週程度までの初期の流産の原因はほとんどが染色体異常など赤ちゃん側の原因。
③受精した時点でその運命は決まっているため何もできない。
④流産の原因を自転車に乗ったから、重いものを持ったから、走ったから、体を冷やしたからなどと挙げる人がいるが全く根拠のない話。
⑤母親の行動が原因で流産になることはほとんどありません!

という内容でした。

優しく説明してくれましたがまだまだ油断は出来ないし、妊娠を喜べないなぁと思ってしまいました😢

先生からは、「なのであまり妊娠したことをまだ周りに言いふらさない方がいいよ、流産まで伝えていい人だけにしといてね」と言われました。

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出血時の対応について

①正常な妊娠でも妊娠初期に少量の出血や下腹痛はよくある。8割程度の人が経験します。
②おりものに血が混じる程度の出血や軽い下腹痛は自宅で様子を見てください。
③たとえそれが自然流産であっても有効な治療法はありません!何もできることはないですよ!
④しかし心配であれば病院で赤ちゃんの様子は確認できます
⑤出血も200ml(コップ一杯)を超える場合や我慢できないような強い痛みがある場合はすぐに連絡してください。

ということです。

何もできないって…💦と、このあたりでだいぶテンションが下がりましたね。しかも「コップ一杯ってどんな量だよ!!」っと再び心の中で突っ込みました。

とにかく、「ちょっとしたことで心配してすぐに病院に来るな!」ということなのかなぁと私は感じましたね。妊娠が継続することって本当に奇跡の連続なんだと思います。

風疹の抗体について

これは先生に言われたときに「え???」っと思ってしまいました。

私の知識不足ですが、「風疹の対策は出来てます?」みたいな聞き方をされて、「うん?なんの対策?」って感じでした。これは私の知識不足です。

2013年頃に風疹が大流行して日本全国で45人の障害を持った赤ちゃんが生まれたという話をされました。一見少なくも感じますが、それは、その何倍も風疹にかかって妊娠継続をあきらめた妊婦さんがいたからということです。

私は全く知らなかったので少し恥ずかしい思いをしました…。

1988年生まれの私はおそらくワクチンを打っているだろうと先生は言っていましたが1981年生まれの旦那は打っていない可能性があるということでした💦

風疹予防接種法の改定により風疹の予防接種が受けられないブランクの年が発生したそうです

そして、大流行した頃に風疹にかかってしまった妊婦さんのほとんどが旦那さんから感染してしまったということでした。

私はよくわからない顔で先生の話を終始聞いてしまいましたが、先生に「これ読んだら旦那さんにワクチン受けさせようと思うから付箋のところ読んでみて、終わったら受付に返してくれればいいから」とコウノトリの漫画を渡されました。

私は見たことなかったのですが、風疹にかかってしまった妊婦さんから目が見えない女の子が生まれてしまったという話でワクチン一つ打っていれば防げた障害なのに…という話でした。

妊婦さんは今はもう打てないから旦那さんに打ってもらって。あとは身近な人にも。と先生は言ってました。

風疹のワクチンは内科では打てないようでして小児科やトラベルクリニックということでした。

待合室に戻った私は主人と一緒に漫画を読み、主人はその日の午後に風疹の抗体があるかの検査を受けました。この検査はお住まいの地域によると思いますが、私の自治体では無料で受けることができましたよ!

葉酸について

これも軽く「葉酸サプリ飲んでる?」という感じに聞かれました。

「はい!」と答えると、「じゃぁもうちょっと飲んでてね」と言われ、この話はこれで終わりました。

葉酸の摂取に関してはたまたま知識があったため「妊活しよう!」と決めてすぐに注文しました。ネットで妊活情報を集めていた時に出てきたおなじみの「ベルタの葉酸」です。決めた理由は口コミの定期便にして値段が安くなる点ですかね🎶

厚生労働省は正式にサイトで、葉酸サプリの摂取を推奨しています。

もちろんほうれん草や小松菜など食事から摂取できますが熱で失われてしまうなど諸々サプリが推奨されている理由があります。

私は深く考えず、すぐに購入しました💚

というのも妊娠の1カ月以上前から取得することが推奨されているので妊活中から飲むことがベストなのです💦妊娠する1カ月前がいつかなんて誰にもわかりませんよね💦
私の場合は妊活開始後すぐの妊娠だったため間に合わず、妊娠してからの摂取になってしまいましたね。でも飲まないよりマシ!

1日400~1000㎍の摂取で神経管閉鎖不全という赤ちゃんの障害の確率を減らせるそうです。

しかも、妊活にも効果があるといわれています✨

妊娠を望む女性は早く飲むに越したことはありません!

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普段の生活の話

①普通に生活してください。
②運動や旅行、温泉などが原因で流産につながることはありません。
③赤ちゃんが助けられるくらい大きくなった22週目以降くらいだったら別ですが、それ以前は特に何もできないので…

このようなお話をされました。

このあたりで思いましたが、本当にあっさりしている先生なんだと思います。(笑)
冷たいわけではないのですが、現実的というか、なんというか。
このあたりの説明の仕方は先生によってだいぶ変わってくるんだと思います。

あとあと分かったのですが、やはりこの初診であたった先生が一番、「なるようにしからならないから~大丈夫だよ~」っというタイプでしたね。

私の病院は担当制ではなかったので先生はその都度違いました。

もちろん同じ先生にもあたりましたが、4,5人の先生に当たったと思います。

先生によって言うことが違うことは妊娠の今後の経過で更によくわかると思うので読んで見てくださいね💗

出産予定日について

最後に出産予定日が書かれた紙を渡されました✨

その紙には、「生理周期28日で計算されているので今後変わる可能性があります」と注意書きがありました。

特に何も聞かれなかったので何も言いませんでしたが、私は生理39日周期だったので確実に変わります。確定版ではありませんでしたが出産予定日が書かれた紙を渡され、ワクワク嬉しかったのは今でも覚えてます💗

そんな流れで先生の内診とお話しが終わりました💗

沢山話されたので「正常妊娠だった!」という喜びよりも「流産したら嫌だな、継続すればいいな、まだわからないなぁ」というキモチでいっぱいでその日から安定期に入る5カ月くらいまで永遠に安心できない日々が続きました😢

それが本当に苦しい期間でした。

受付では、「次回までに母子手帳を貰ってきてください!」と言われました✨

これも事前のリサーチで知っていたのですが、初期流産の可能性が十分にある間は母子手帳を貰ってくるように病院から言われないようです。※胎嚢や心拍が確認できる前

病院からGOが出て初めて自治体(区役所、市役所)に貰いに行くという流れのようです✨会計後には「ご案内があります」ということで、裏の椅子に案内され、母子手帳の話と分娩予約の話をされました。

「分娩予約?!まだどうなるかわからないのに?」なんて思いましたが、早くしないと埋まってしまうそうで、その日は申込用紙を貰って帰りました。母子手帳を貰えるのが楽しみだ!とここでも少しワクワクしました💗

次回は2週間後ということだったので二週間半後くらいの仕事が休みの日に予約をして帰宅しました。2週間って長いなぁーて感じましたがそのうち4週間に一度になることを考えるとこの頃は全然マシでした💦当時は不安でいっぱいで本当に長すぎる2週間を過ごしましたけど😢

無事に「正常妊娠」と言われた私ですが、出産までの不安いっぱい山あり谷あるの長~い日々が続きます。

長くなりましたが、これが私の産婦人科初診時の流れです✨

少しでもお役に立てればと思います💗

長いようで短い妊娠期間の幕開けです✨

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