この記事は息子を妊娠したばかりの頃に、「新婚旅行へ行くか、行かないか」の迷い・決断について書いたものです✨
出産を終えた後に振り返ると、やっぱり行って良かった!と思えています。
でも、それは息子が元気に生まれてくれたから思う事。かもしれません。
何かあったら、「新婚旅行へ行ったからだ…」と後悔していたかもしれません。
でも、特に「初期の頃の赤ちゃんの命」は私達ではどうしようもできない場合がほとんどです。
ただ「思い」「祈る」しか出来ません。
そういった意味でも、「真剣」にまだ見ぬお腹の中の命と「向かい合い」、「想い」「悩む」事、そのものがとっても意味深いものなんだと思うのです💭
妊娠初期の新婚旅行はNG?心配事は?
妊娠超初期 私の妊娠が発覚するまで~妊娠を確信した体験談~の記事でお話ししてきた通り、思いがけないスムーズな妊娠が叶い、予定していた沖縄への新婚旅行に行けるのか?!行ってもいいのか?!という壁にぶち当たったのです。
まず検査薬で陽性反応が出てから産婦人科を受診していなかった私ですが、一番最初に報告をした親友に相談したり、情報を収集しまくったりと…とにかく悩みました😣
これが片道7,8時間かかる海外であったら特に悩まずキャンセルしていたかもしれません💦
しかし、予算的な事と日程的なことを理由に国内を選んでいたところが良かったのか悪かったのか…とにかく非常に悩みました。
住んでいる地域では沖縄は3時間ほどで着けるので問題ないような・・・。でも飛行機って放射線とかいろいろ心配😢
妊娠初期で飛行機に乗る影響は?
実際、妊婦に与える飛行機の影響とはどの程度のものなのでしょうか?
これに関しては様々な意見があります。
「妊娠初期は流産しやすいのだから飛行機なんてもってのほか!旅行などは避けるべきだ!」っと言っている病院の先生もいるし「妊娠初期の流産は何をしてても起きる時は起きてしまう。旅行に行こうが行かまいが関係ない」という先生もいます。
専門家でも意見は様々💦
となるとあなたが後悔しない決断をするのみ。これが一番でしょう。
では、実際に飛行機での放射線の心配があるのかというと、飛行機に乗ることで受ける放射線の量は実際かなり微量であるといわれており、胎児にも母体にも影響はない!という意見もあります。もし影響があるのであれば飛行機会社が全面的に妊婦さんの搭乗を禁止してると思いますので✋
しかし妊娠初期、特に5週目から6週目あたりはつわりが始まる時期です。つわりも個人差が非常に大きいため、つわりがない人もいますよ!
でも、もしつわりがあった場合はそんな時期に飛行機に乗ることはある意味恐怖でもあるわけです💦ただでさえ気持ち悪いのに、気圧の変化や揺れなどでつわりの症状が悪化する可能性もあります。このようなリスクを考えると、妊娠初期には乗らない方がベターであると意見する人は多いでしょう。
また病院の先生も、飛行機や旅行について聞かれた時にもし「問題ないですよ!」と答えて何かあったら大変です💦「先生が大丈夫と言ったから乗ったのに!」となってしまいますよね。
ですから極力避けるようにという情報が沢山あるのではないかなぁと私は考えました✨
沖縄への新婚旅行を決断した理由
結局私は、「新婚旅行に行く✨」という決断をしました!
決断した理由は、「妊娠初期の流産の原因について母体がどうであれ着床の時点で決まっている」という情報が私の中でとても納得できたからです。
いくら気を付けようがダメなときはダメ。逆に何をしようが育ってくれるときは育ってくれるということです。
そして私がしたもう一つの決断は「新婚旅行から帰ってきてから産婦人科を受診する」ということ。
妊娠検査薬によって4週目5週目で妊娠が発覚し、すぐに産婦人科を受診してもまだ初めの胎嚢すら確認できず、また1~2週間後に来てくださいと言われてしまうケースがよくあるからです💦
私の親友も一人目の時にそうだったと話していました💡
確認できなくても当たり前の時期に病院へ行き、確認できずに無駄に不安になってモヤモヤするのが嫌だったので、いさぎよく旅行から帰ってきたら受診することにしました。
また受診にかかる出費も防げます✨
これも賛否両論あると思いますが、あくまでも私がチョイスした決断です。
あと、薬の摂取とアルコールはすぐにやめました。
結果、自分が妊婦であるという自覚を持ちつつ、お腹の赤ちゃんが順調に成長することを祈りながら新婚旅行も楽しむことができました💗
いや…厳密には体調不良の中💦それでも楽しめました💗
産婦人科の初診については、産婦人科の初診はいつだった?妊娠初期7w0dで受診した私の場合でお話ししております✨
色々と心配した飛行機の搭乗ですが、特に何の体調の変化もありませんでしたよ💚つわりというつわりもまだその時期には感じていなかった私でしたので、純粋に飛行機を楽しむことが出来ました✨
自分のつわりがどのようなものなのか、まだ分かってなかった時期です✨
妊娠超初期から続いている「異常な睡魔」は引き続いておりましたので、飛行機でもよく眠れました❤️
しかーし!
快適なフライトで沖縄に到着しましたが、空港でレンタカーを借りて宿泊先のホテルへの移動を始めたあたりからどんどん体調の雲行きが怪しくなってきました💦
沖縄に着いてから体調が悪化!
普段から車酔いはしやすいタイプでしたので、助手席より運転席派のわたしです✋
でも今回は妊娠しているということもありすべての運転を主人に頼むつもりでした✨
しかし・・・。
空港からホテルまでの約1時間半ほどのドライブがスタートしてすぐになんだか気持ち悪くなってきました💦いわゆる気持ち悪くて吐いてしまいそうというのとは少し違くて、空腹なのか、車酔いなのか、つわりなのか…何なのかわかりませんでした💭
とりあえず何となくお腹が空いている気がしたのでスーパーに立ち寄り、お菓子を大量買いしました。ちなみに私は普段あまりお菓子を食べるタイプではありません💦でもなんか胃袋に入れたい気分で…😢
食料をGETし、再びホテルへ向けて出発!
ですが状況は変わらず…😥
激しい吐き気は無いもののなんとなく気持ち悪い状態が続きました💦でも食欲はあるのでひたすら食べ続け、そのうち眠気がきて、気が付けば目的地でした💛
その日以降は、自分が運転している方が少しマシだったので具合が悪くなる前にちょっとだけ運転を変わってもらいました✨
体調不良の原因はただの車酔い?それともつわり?
つわりには様々な症状があり、これは人によって異なります。
一般的に言われているつわりというのは
ですね。
また、吐きつわり、食べつわり、眠気つわり、よだれつわり、なんていう風にも分類されています✨
体の中で急速にホルモンの変化が起こっているわけですから、実際何が起こっても不思議ではないですよね💦私が感じたつわりなのか、車酔いなのか、空腹なのかという症状ですが、振り返ってみると全部妊娠からくるつわり症状だったようです。
妊娠中は乗り物酔いしやすい?
車での移動中は寝れたらラッキー!という感じでした…。とにかく原因不明の気持ち悪さに襲われてしまったため沖縄の景色を楽しむという余裕はありませんでした😢
これが新婚旅行へ行ったけれど一番残念だったポイントです😣
そもそも、車酔いとは三半規管の弱い人がよくなるものです。
私はどちらかというと酔いやすいタイプでした。妊娠中は車酔いしやすくなるという情報もありますが、実際のところは妊娠で三半規管が弱くなるとうことはないようです!
ただ、妊娠初期はホルモンバランスの変化で自律神経が乱れて気分が悪くなりやすくなったり、体の中の血液やリンパ液も増えたりするため、それらが乗り物酔いにつながっている可能性が多少あるみたいです!体の中で目まぐるしい変化が起こっている為そりゃぁ色々症状出ますよ!って感じです🌀
乗り物酔いしてしまったあとはとにかく遠くを見るに尽きます!スマホ操作するなんてもってのほかです❌遠くを見ながらお水など飲み、そして寝る!
私の場合はそうしているうちに無事目的地に到着しました💛
妊娠初期の新婚旅行はありか?なしか?
やはり沢山の心配やトラブルがある妊娠初期の新婚旅行でしたが、私は行って良かったと思っています💛
何より予約して楽しみにしていた旅行をキャンセルしていたら、嬉しい「妊娠」が理由でもやっぱり残念な気持ちになっていたでしょうし、夫婦二人の大切な思い出作りの機会を喪失していたことになります。
私の場合は病院の受診もせずに行く!という選択をしましたが、何より大切なのは、自分が納得できる選択を自分自身で下すことだと思います。
例えば私が5週目の時点で病院を受診したとしたら…、胎嚢が確認できたとしても心拍はほとんどの確率でまだ確認できていないと思います。
胎嚢と心拍が確認出来て初めて妊娠が成立したことになるわけですし、むしろ胎嚢さえ確認できなければ子宮外妊娠の可能性も心配しなければなりません💭
どっちにしろ不安や心配は消えないのです!
私は非常に心配性な性格ですが、その反面「なるようにしかならない!」と思ってるところもあるため、新婚旅行はしっかり楽しみ、その後すぐに病院へ行くという決断ができました✨
旦那様と相談することももちろん大切ですし、やっぱりお医者様に確認したいと思うならそれがベストです。しかし最後の決断は、絶対にあなたがするべきです💡あなたが心から納得することが大切です!
私は自分で「新婚旅行へ行く💛」という決断をして、最高の思い出を作ることが出来ました💛
私の経験が何かお役に立てれば嬉しいです✨
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