出産に向けて、ソフロロジーのすすめ!独学でもいけます♥

出産準備

間もなく出産を迎える臨月の皆さんはお産のイメージトレーニングは出来ておりますか??

経産婦さんであっても、やはり緊張するのは変わらないと思います😣

しかし初産婦さんは、お産に対して「痛い」のイメージしか浮かばずに不安な日々を過ごしているかもしれませんね😢

お産に対して不安な気持ちでいっぱいになっているあなたに、私も実践した、「ソフロロジー」のお話をしたいと思います。

「ソフロロジーって何?」

「無痛分娩と同じなの?」

等々、分からないこと沢山の「ソフロロジー初心者さん」是非読んで下さいね💗

出産の方針を決める、自然分娩と無痛分娩。

私がお産した病院では、特にソフロロジーを取り入れておりませんでしたが、勝手にソフロロジーマインドで取り組んだ私です💗

その前に…、今や妊娠したというと「普通分娩?無痛分娩?」なんて聞かれるのが普通になってきました。「いやいや普通分娩だよ!」とかいうと「そうなんだー大変だね」のような会話の流れになるわけです。

日本でも少しづつ浸透してきた「無痛分娩」ですが、産後の回復などがいいと評判ですね。

日本の無痛分娩の普及率は他の先進諸国と比べると異常に低いのが現状です。

別途に費用がかかり高額になることや、受け入れ施設の少なさ、麻酔科医の少なさなどがその原因として挙げられております。

またどこかに「痛みを伴ってこそ出産だ!」という古い考えも残っているような気がします。親戚の人の目などもありますし、まだまだ一般的とは言えないですよね💦

ここ数年で「無痛分娩」に対する考え方もより一層改められているような気もしますが、無痛分娩でおきた事故などが取り上げられているのも事実なので家族としっかり相談した上で決定する必要があります。

無痛分娩は痛くないの?

無痛分娩に関して、全く痛みを伴わない分娩と思っている人もいるようですが、それは誤解です!分娩自体は子宮収縮、つまり陣痛がこないと進みません!この陣痛こそが痛みの始まりであるので、全く痛みを感じないという訳ではないのです。

更に子宮口がどれだけ開いてから麻酔を入れるのか…というのは病院によって違うようなので、だいぶ開いてから麻酔を入れるならあんまり意味ないじゃん」って思う方もいますね。

しかし、出産で一番きついのは後半戦と思うと麻酔があると安心ですし、産後の回復も早いので無痛分娩を選ばれる方も徐々に増えているのが現状です✨

ソフロロジーで痛みを感じない出産

みなさんソフロロジーという言葉は聞いたことありますか?

「ソフロロジー式分娩法」とはフランス発の出産方法で、呼吸法で痛みを逃し、更に「お産の痛み」を「赤ちゃんに会える喜びに変える」という出産方法です✨

「痛み」のイメージに支配されがちなお産ですが、この「痛み」を「喜び」に変え、お産に対してポジティブなイメージを持つことが重要になります。

最近では「ソフロロジー法」を取り入れている病院もありますが、最寄りの病院がそういった病院かどうかはわかりません。

しかしこのソフロロジー法、上手に実践できれば、妊婦さんの考え方次第で実行できる費用のかからない無痛に近い(?)分娩法なのです!

「考え方の工夫で痛みを感じづらくする」というものです。残念ながら、「痛みを感じない!」という訳でありません。

ソフロロジー法で陣痛の痛みを逃す!

この方法、何よりも妊婦さんの事前のトレーニングが重要となります。

ソフロロジーの本や、呼吸法のビデオなど様々な勉強方法がありますので是非一度見てみましょう💗

そして何より、この方法を心から受け入れられ、実践できるかということが成功のカギになります。

「そんなんで痛み逃せたらみんなやってるよ~」みたくマイナスに捉えるキモチがある人は絶対に成功しません。

この方式を心から信じ、取り組めるかが重要だと思います!

また過剰に痛みに対して反応するような方も難しいと思います💦

これは「思考論」や「精神論」的な要素が大きいので、ポジティブに受け入れ取り組める方が成功します。

そして立ち合いの旦那さんにも同じマインドで取り組んでもらえるよう、夫婦二人で協力して事前練習をしましょう✨

ソフロロジー法の練習方法

ソフロロジーに大切なのは「ポジティブな気持ち」、そして何よりも「呼吸法」です。

鼻から息を深く吸い、口をすぼめてゆっくり長く息を吐きます。

この呼吸法が基本です。

まずはちょっとお腹の貼るとき、他にも何か痛い思いをしたときに普段からこの呼吸をしておくととっても良い練習になりますよ✨

陣痛の痛さと比べると大した痛みじゃないものでも「痛い痛い」と騒いでいるといつまでも痛みは消えていきませんがこの呼吸法を行うと2回くらいで痛みを忘れるんです!

これ本当です!

お産本番の際には「痛みでソフロロジーどころじゃなかった」という方が多くいらっしゃいますが、ソフロロジーは落ち着いて呼吸法を実践し続けることで効果を発揮しますので絶対に投げ出さないようにしましょう!

「それどこじゃない!」と思ってしまった時点でうまくいかなくなります。

どれだけ一生懸命に取り組んでいても「痛み」は絶対感じますし、「呼吸法」だけですべての痛みを取り除くことは無理です。

その時にはポジティブ思考を最大限に発揮し、「赤ちゃん頑張ってくれてる!ありがとう!ママも頑張るよー!一緒に頑張ろう!」とひたすら頑張って出てこようとしている赤ちゃんのことをイメージします。

ママもきついですが一番大変なのは赤ちゃんであるということを念頭に置きましょう。

「何よりも全身の力を抜いてリラックスする」そうすると赤ちゃんもスルっと誕生してくれるはずなのです💗

上手に呼吸法をする為に自分をリラックスさせる方法を作っておく

ソフロロジーの呼吸法を成功させるためには何よりもリラックスです。

わかっていても痛みのせいで呼吸が乱れてしまったり、パニックになりそうになってしまうもの。そんな時に自分をリラックスさせる方法を覚えておきましょう💗

落ち着ける匂いをすぐに嗅げるように準備をしておいたり、リラックスできる好きな音楽を聞いたり、立ち合いの旦那様にかけてもらう言葉を決めておくのもいいですよ✨

ソフロロジー方式の産院であれば、病院がそのような準備をしてくれ、助産師さんの温かい励ましの言葉でお産が進んでいきますが、ご自身で取り入れる場合にはしっかり練習をし色々準備をしていきましょう!

独学で実践した私のソフロロジー分娩

私の病院ではソフロロジー法を導入していなかったのですが、独学で学んだソフロロジーで、勝手にソフロロジーマインドでお産をした私です💗

結果、中盤過ぎくらいまではこのソフロロジーマインドで、痛みを赤ちゃんに会える喜びに変え、前向きに頑張れました✨

しかし、中盤以降、8cmあたりで子宮口の開きが停滞してしまったあたりで気持ちもだんだん弱くなってきてしまい、ちょっとソフロロジーマインドの維持が難しくなってしまったというのが本音です💦(笑)

所詮、勝手に取り入れただけですし、独学ですからね!!!

でも私は、心底、ソフロロジーを考えに取り入れてお産して良かったと思っています✨

やっぱり気持ちが大切なんですよ~気持ちが折れてしまうと余計辛いものになるのがお産ですから。

ソフロロジーを取り入れた私の出産についての記事も是非読んでみてください💗

陣痛の痛みは本当に忘れる?!初産の私の出産体験談
ついに来た!!おしるしからの陣痛。 今日はここで私の出産の総まとめを綴らせて頂こうと思います😊 これは私自身忘れないためでもありますし、未来の息子に向けて残しておきたいことでもあります。妊娠・出産は人それぞれです。実...

お産をポジティブに捉えて不安よりもワクワク感を増やしていきましょうね💛

一緒に頑張りましょう😊

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